GIRLS REVUE

お久しぶりの更新になりました。


タイトルの通り、GIRLS REVUEを1月に2回観劇してきました。

大阪公演も終わったし、もうネタバレにもならないかなぁと思いながら書いているので、所々記憶が曖昧になってしまっているのはご愛嬌ということで。笑


まずこの舞台、乃木坂からは樋口日奈さん、伊藤純奈さん、鈴木絢音さん、卒業生の能條愛未さんの4人が出演しています。いわゆる「舞台メン」の方々です。この4人が、数奇な運命によって互いに引き寄せられるにも関わらず、最後は愛情、友情を引き裂かれてしまうという物語です。


僕がこの舞台で1番感動したのが「歌」です。乃木坂のライブでも、最近は全力でコールするより歌を聴いていたい派になってきた僕にとって、メンバーの歌を沢山聴けるこの舞台は最高でした。

なかでもオリジナル楽曲は素晴らしかったです。ひなちまとじょーさんの「change the world」「エバーグリーンのように」、純奈とじょーさんの「もう一度」はまたどこかで聴きたいなと思っています。



絢音ちゃん、1月15日のブログにこんな事を書いていました。


演じること 歌うこと 踊ること、どれも不得意で劣っていて、本番を終えるたびに落ち込みますが、毎公演たくさんの発見があり、試行錯誤を繰り返すことがとても楽しく、充実しています。」


たしかに他の3人に比べて絢音ちゃんは舞台経験が少なくて、ちょっとだけ劣ってる部分もあったかもしれません。だけど僕が見た東京公演終盤では、他の3人に劣らない素晴らしい演技でしたよ。絢音ちゃんの声、すごく好きなんです。もっと沢山舞台で活躍して欲しいなって思ってます。ナナマルサンバツも楽しみです。


純奈、ちま、じょーさんは流石でした。ちまとじょーさんはセラミュで見たことがあったけど純奈の演技は見たことがなかったので、ライブやテレビで見る純奈とはまた違ってとても新鮮でした。アフタートーク会で言っていた「純は演技のスイッチがスンッて入る」って言うのは流石だな〜と思いました。


そんなこんなで絶賛GIRLS REVUEロスな僕です。笑

公演DVD、サントラは出ないようですね。ずっとずっと記憶に残しておきたい、そんな素晴らしい舞台でした。

絢音ちゃん、純奈、ちま、じょーさん、キャストの皆さん、素晴らしい舞台と感動をありがとうございました。


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アンダーライブ北海道

お久しぶりです。

今回はZeppSapporoで行われた21枚目のアンダーライブに参戦してきたので、その感想をつづりたいなと思います。

 

僕は今作のアンダーライブを見て、あぁこれぞアンダーライブだな。と感じました。MCも少なく、ユニット曲が多めで、パフォーマンスで魅せるライブ。これこそ僕が今年の夏のツアーで不完全燃焼だった理由かもしれません。笑

 

まずは冒頭。Overtureのあとユニットから始まった経験は初めてだったかもしれません。中田さんのセクシーソロダンスの後に、中田、佐藤、樋口、阪口、渡辺による欲望のリインカーネーション。これぞ中田座長のアンダーライブだなと最初から興奮してしまいました。

 

各ユニット曲に関して簡単に。

まずは不等号。ひめたんのセンター曲を寺田北野のWセンターでやる演出。きいちゃんの凛とした表情が、18アンダラの九州でのひめたんとの関係を見せてくれているように感じました。

次にバレッタ。樋口、山崎、能條。和傘を使った演出でしたが、ずーーっとれなちを見ていました。笑 れなちは切ない表情の作り方が本当にうまいなあと。

走れ!bicycle。理々杏センターの曲でしたが、ゼロポジで踊っていた珠美に心奪われました。バスケ部の演出だったんですが、間奏でニコニコしながらバスケットボールをつく珠美が愛おしくてたまらなかったです。モバメ取りました。笑

13金。北野センター。きいちゃんおかえり!ってようやっと思えた気がしました。去年の地方公演以降、こんなにニコニコ笑ってパフォーマンスをするきいちゃんを見たのは1年以上ぶりくらいだったので素直に嬉しかったです。

私、起きる。琴子センター。ここでみり愛をチョイスしてくれた琴子には感謝しかありません。パジャマにヘアバンつけてぬいぐるみを持って踊るみり愛を見た時には、正直意識が飛びそうになりました。まじで可愛かった。もう一度見たい。

不眠症。蘭世センター。初めてライブで見た曲だったのですが、結構バキバキに踊る系の曲なんですね。でんちゃんがバキバキに踊っている姿が印象的でした。

Another Ghost。まあやセンター。もはや伝説曲となってしまったこの曲もアンダラで見れて本当に嬉しかったです。全員ジャケットにパンツスタイルでかっこよい雰囲気の曲になってました。

人生を考えたくなる。佐藤、阪口、渡辺。バレエ習ってた選抜かつ僕の推しメン選抜でした。この曲だけで一本ブログがかけそうなくらいですが、簡潔にまとめるとほかの二人に比べて踊りに自信がないといっていたでんちゃんでしたが、二人に引けを取らない上手さでした。3人ともしなやかで、ずっと見てたいって思う一曲でした。

革命の馬。綾ティーセンター。青い扇子のようなものを使っていたので凄く綺麗だったのですが、そのせいでたまに表情が見えなくなってしまうときがあったのが残念でした。

逃げ水。能條、樋口、かりん。毎度恒例の歌うま組、今回はディスコっぽいアレンジでした。本人たちが最終日に矢〇美容室みたいと言っていたのには笑いましたが。

 

なんといっても、ユニット終わりから終盤まで全体曲8曲ノンストップには痺れました。いつも楽しませてくれるなあと感謝でいっぱいです。

 

そして、じょーさんの卒業発表。

「アイドルはキラキラしていてすごく楽しい仕事。だけどその裏にはものすごく沢山つらいこともある。だけど、このメンバーだからそれを乗り越えてこれた。」卒業の挨拶でこんな一文があった気がします。僕はここで号泣してしまいました。もっともっと推しメンに感謝を伝えなければ。改めてそう思いました。

 

今回のアンダーライブ、オールスタンディングということであまり演出が見えなかった人も多くいたと思います。幸いにも僕は二日間とも見やすい位置を確保できたので幸運でした。時間にして2時間なかった今回のライブでしたが、それぞれの曲の密度が濃くてもっと長かったように感じるライブでした。

そして22枚目のアンダーライブが12/19.20に決定しましたね。おそらく就職前最後のアンダーライブになると思うので、死ぬ気で取りに行きたいと思います。

 

最後になりましたが、みり愛ちゃん楓ちゃんメンバーのみんな、アンダーライブお疲れさまでした。

そして楓ちゃん、選抜入りおめでとう。

9/29 宮城個握


おはようございます。


昨日、夢メッセみやぎで行われた個別握手会に参加して参りました。

セラミュSTARの千秋楽が外れたので個握応募したのですが、まさかライブビューイングがあるとは思わず。。。少し後悔もしましたがすごく楽しく握手してきたので、その話をしたいなぁと思います。


握手したのは

佐藤楓さん

鈴木絢音さん←New

吉田綾乃クリスティーさん←New

です。


まずは絢音ちゃん。

ずっと前から行きたいな〜って思ってたんですが、今作は選抜入るだろって思って取りました。

元気な時とそうじゃない時でテンションに差があるって聞いてたのですが、昨日は元気でした。表情豊かですごく可愛かった。。


次は綾ちゃん。

でんちゃんレーンの隣なので、よく衝立の間から見えててすごく可愛かったので、行ってみました。

もうお姉ちゃんって感じでしたね〜お姉ちゃんって呼んでいい?ってきいたらあやてぃーって呼んでって拒否されましたが()


最後に楓ちゃん。

3ヶ月ぶりでした。やっぱり可愛かったです。

楓ちゃん、すごいなぁって思うところが毎部着替えて、髪型も変えてるところです。毎部いっても飽きさせないように頑張ってくれてるのがすごい伝わります。

あと剥がされようとしてるのに、話が終わるまでずっと手を掴んでくれてるところ、キュンキュンしますよね笑


あと昨日思ったのは、どんな服着ても似合うんですよね。昨日は2〜5部全部ズボンだったけどスタイルの良さがすごくよく分かりました。最近雑誌の仕事も増えてきたし、頑張ってるなぁって感じます。



楓ちゃん、絢音ちゃん、綾ちゃん、昨日はありがとうございました。

これから21枚目は全会場、22枚目は大阪以外全部参加するので、たくさん感謝を伝えたいなぁって思います。

特に3/17の名古屋個握は就職前最後の握手会なので、たくさん話したいなぁ。

セラミュteamSTAR 9月公演を見て

※今回、ネタバレも含まれています。



お久しぶりの更新です。


今回は6月にも見た「乃木坂46版ミュージカル美少女戦士セーラームーン team STAR」を観劇した感想について書きたいと思います。


突然ですけど、皆さんは同じ舞台を何回も見ることに対してどう思いますか?

僕はこの舞台を、6月と9月合わせて計5回見ました。

そうしたら友達に聞かれました。「同じ舞台を何回も見て何が楽しいの?」って。


僕は、ライブとか舞台って生き物と同じだと思っています。同じシチュエーションって二度と無いもの。だから、何回も見ることって自分が作品に入り込むためには大切なことなんじゃないかなと思っています。


話は逸れましたが、9月公演は6月公演に比べてパワーアップしてるからね!とメンバーのブログやモバメで沢山言われていましたが、本当にその通りだったな〜と感じました。


僕個人的には、アドリブの回数とか時間が増えていて、毎回新鮮な気持ちで見ることができた点がとても記憶に残っています。推し補正ガンガンですが、うさぎちゃんと亜美ちゃんの絡みなんか最高すぎて毎回すごく楽しみにしていました。



次に各メンバーについてです。


まずはさゆ。月野うさぎちゃん。

6月公演を観た後にも書いた気がしますが、さゆの凄いところって、役に120%入り込めるところだと思います。

うさぎちゃんからセーラームーンという、か弱い女の子から戦士にスパッと演技を切り替えられる姿は凄いなぁと毎回思いながら見ていました。

あとは、歌に感情を載せるのがとても上手だなぁと改めて感じました。

タキシード仮面とセーラームーン地場衛月野うさぎ、2つの配役で同じ歌を歌う場面があるのですが、そこでの感情の載せ方の変え方には毎回鳥肌が立ちました。これは生で観ないと分からないかもしれませんが。


次にみり愛。亜美ちゃん。

6月に観たときは正直、大丈夫か?と思いました。でも舞台って、演じていくうちに成長していくものなんだと9月公演をみて感じました。

セリフも歌も声が通るようになっていたし、ダンスものびのび出来ているように感じて、本当に良いメンバーに巡り会えて良かったね〜と思いながら観ていました。

みり愛の印象に残ったところは、アドリブの機転の利かせ方です。さゆとのアドリブは結構ガッツリやっているので分かりやすかったのですが、ゾイサイトやルナとのアドリブも毎回少しずつ変えていて、毎回みり愛が何をしているのか探すのがとても楽しかったです。笑


次に蘭世。レイちゃん。

なんで今まで舞台を拒否してきたんだろうって改めて思いました。蘭世もレイちゃんとセーラーマーズを上手く演じ分けられているな〜と感じました。

蘭世の良かったところはよく声が通るところかな。だから今回のようなミュージカルよりは普通の舞台の方が本領を発揮できるんじゃないかな?と思いました。


次は梅ちゃん。マコちゃん。

さすが七つの大罪でエリザベスを勝ち取るだけあるなぁと思いました。歌だけじゃなくて、ダンスにアクションも全部そつなくこなす器用な子だなと。

梅の演技を観たのは星の王女さまが初めてだったけど、その時からまた成長しているなぁと思いました。

梅の印象に残っているところは、高い声色のセリフがキチンと聞こえることです。叫び声とか高い声のセリフって普通のセリフよりも聞き取りづらいって皆さん感じると思います。

セーラームーンエンディミオンを刺し殺した後、自分を刺して4人のセーラー戦士が嘆き叫ぶシーンがあるんですけど、そこで梅のセリフはすごくはっきりと聞き取れたんです。芸能界に入ってまだ2年少しなのに、ここまで成長しているのは素直に凄いなぁと思いました。


最後に花奈ちゃん。美奈子ちゃん。

第1幕はあんまり出番がないけど、第2幕では主役級の活躍のヴィーナス。クイン・ベリルを倒す時の覇気は圧倒されました。それに対してうさぎちゃんを慰めるシーンでは優しいお姉さんを演じていて、花奈ちゃんの演技の幅広さを感じられました。


そしてタキシード仮面、なるちゃん、ぐりお、ダークキングダムの四天王、クイン・ベリル、その他の演者の皆さんとても素晴らしい方々で、皆さんの優しさで5人のメンバーを引っ張っていってくださったのかなと思います。



今回の舞台を経て、みり愛にはもっと他の舞台で活躍する姿を見てみたいなと改めて感じました。

さゆはもう舞台女優のような貫禄を感じました。もしさゆが卒業した後、舞台女優の道を進むのならずっと追いかけたい、そんな印象を今は持っています。



このブログが公開された後、teamSTARはあと4公演です。最後まで怪我なく無事にやりきって欲しいです。

選抜発表


この前21stの選抜発表がありましたね。といっても2週間も前の話ですが。

色々な気持ちが入り混じって、なかなか言葉にすることが出来ませんでした。


まずはさゆちゃん。この前の握手会では伝えられなかったけど、6作連続の選抜入りおめでとう。今回も「前から三列目の大体端っこ」でしたね。いつかまた福神に返り咲く日を心待ちにしています。


そして絢音ちゃん、梅、れんたん。初選抜本当におめでとう。三人とも最近の勢いはとてつもないし、選抜入るのかなぁと思っていました。選抜に新しい風を吹き込んで、新しい乃木坂を作っていってもらいたいなって思います。



そしてみり愛。

正直な話、今作は無理だろうと思っていました。それほどまでに絢音ちゃん他新選抜メンバーの勢いが凄すぎました。選抜発表の日もあまり期待はしていなかったので、発表を見ているときもあぁやっぱりなという感じでした。


だけどやっぱり推している身からすると、アンダーで頑張っている推しに選抜に入ってもらいたいっていう気持ちは誰しもあると思うんです。




この前の握手会、いつもは話さないようにしているのですが、選抜についての話をしました。みり愛は本当に優しい子なので、選抜入れなくてごめんねっていつも言うんです。


全然謝ることなんかない、みり愛の頑張りはすごく伝わってきます。今はまだ、時期が来ていないだけ。



みり愛は選抜入りできるポテンシャルを持ったメンバーです。いつかその手で選抜を掴み取る日まで、ずっと応援しています。

夢メッセとでんちゃん

 

おはようございます。

昨日は夢メッセみやぎで行われた個別握手会に参加してきました。


まさか半年前に無券で来た場所にまた来るとは思ってもいませんでした。前回は夜行バスでブログ読んで号泣してましたが、今回は何事もなく帰っています。笑


券の内訳としては

2部.でんちゃん6枚

3部.でんちゃん4枚

4部.でんちゃん6枚

5部.でんちゃん2枚

です。


これがアンダラの時でんちゃんにやられた奴の行く末でした笑

結論から言うと、ものすごく楽しかったです。先週あれだけモチベが無いとか言ってたくせにです笑 

一応、昨日めちゃくちゃみり愛の券欲しかったので、ちょっとずつモチベは回復しつつあるのかもしれません。



会話の内容は他愛もない事が多いので割愛して、でんちゃんについて思ったことを書きます。


僕の初現場である5thのバスラ2日目が、確か3期生も初全体ライブだったと思います。実はその頃から3期の推しはでんちゃんなんです。

その後ライブで遠くからしか見ていなかったんですが、昨日久しぶりに生で会って思ったことは、この子すごく綺麗になったなと。三番目の風のMV生写真と比べても結構変わってる印象を受けました。

勿論元々すごく可愛かったんですけど、最近どんどん綺麗になってきてるように感じます。


そして握手対応がめちゃめちゃ良いんですね、でんちゃんって。

2月のパシフィコで一枚だけ持ってたのでその時から思ってはいたのですが、レーンの端から端まで歩いてくれるし、表情豊かだし。でんちゃんって棒読みのイメージが番組とか舞台で付いてるように感じますけど、握手会では全然そんなことないです笑


でんちゃん、仙台最終受付終わったときのモバメで、完売できなかったって言ってたのがすごく心に残っています。

前作は18部で今回は30部。そんな中で26部完売出して、仙台以外は全完売したのはすごい事だと思うんです。この勢いのまま行けば21stは30部全完売もきっと大丈夫だと思いますし、僕もこれから積みます。笑


あと、隣のレーンのあやティーと体感無券握手してきました笑

あやティーレーンあんまり人がいなくて、でんレーンのオタクと戯れててめちゃくちゃ可愛かったです笑

次ちょっとだけ取っちゃいそうで怖い。。



最後に夢メッセについて。

ほんとに快適な会場です。会場はパシフィコの1.5倍くらいの広さあるし、人少ないからゆったりできるし、何より剥がしがめちゃくちゃ緩い笑 (昨日1枚出しで10秒くらい喋れました)

難点といえば近くにコンビニないのと、駅からちょっと歩くくらいです。歩くって言っても体感的には海浜幕張から幕張メッセとそんなに変わらないですけど。

21stも是非夢メッセで握手会やって頂きたいです。そしたらまた遠征します笑



とまぁ久しぶりの遠征はこんな感じでした。

でんちゃん、アンダラのときに良い評判をたくさん聞きましたが、まだまだ伸びると思います。目指せ30部全完売、そして選抜入りですね。

セラミュのお話 その2 〜MOON編〜

 みなさんこんばんは。


今回は乃木坂46版ミュージカルセーラームーン、チーム「MOON」を観て来た感想を書きたいと思います。



、、お前の推しメン、STARに出てるのになんでMOON観に行ったの?って思った方、大正解です(笑)

実は、友達が急遽行けなくなって券を貰ったので観に行って来たというわけです。



皆さんは今回のMOONとSTARの配役、どう思いましたか?

僕にとっては推し補正がガチガチにかかる配役だったので、見るならSTAR一択かなぁと最初は思っていました。


しかもセーラームーン山下美月井上小百合という時点で、自然とさゆが出てるSTARの期待値が上がってしまうと思うんです。やっぱり主役の経験値が違いすぎるんです。

ゲネプロの時点でも、山下の歌がひどい、お遊戯会レベルだ、とか散々な言われようだったので、非常に申し訳ない話なのですが今回は冷やかし半分で観に行ったんです。




正直な話、すごく良かったです。


まずは山下。

もちろん、歌とか細かい部分の表現力においては、まだまださゆには敵わないと思います。

でもアドリブとか全ての演技においてすごく一生懸命に演じているのがひしひしと伝わってきて、ただ単純にすげぇ頑張ってるなって思いました。さゆにはさゆの、山下には山下なりの「うさぎちゃん」があって、それにしっかり入り込んでる印象を受けました。


次に理々杏。

みり愛と比べて、歌もセリフもきちんと声が通ってるなと。星の王女さまのときも感じたけど、理々杏は声が特徴的だから耳に残るのかな?

だけど踊りの表現力はやっぱりみり愛の方が一枚上手な感じを受けました(推しに甘いオタク)


次にかずみん。

普段の声とは違って地声?でセリフを喋ってたので、最初は誰か分からなかったです笑

ただセーラーマーズは蘭世の印象が強すぎて、あんまりかずみんの印象が残ってないです。。もう少しかずみん声が通ればいいなぁとは思いました。


次にじょーさん。

じょーさんは舞台経験が豊富なだけあってやっぱり上手い。梅も上手いなって思ったけど、やっぱり場数でこんなに変わるものかーと思いました。セリフの力強さはやっぱり比べ物にならないです。


最後にひなちま。

ちまも舞台経験が多いメンバーだから、魅せ方を分かってるなぁと思った。二幕でひなちまが剣を抜くシーンがあるんですけど、鳥肌もんでした。セリフに覇気がこもってる感じがした。これからも舞台で活躍して欲しいなぁと思いました。



STARとMOONを両方観て、やっぱり自分は推しメン補正でSTARの方が好きになっちゃいます。

だけどそれを無くした場合、果たして前評判通りSTARの方が良かったと思えるかと言われると、すこし微妙です。

STARがさゆが引っ張っていく感じのチームだとしたら、MOONは経験が少ない山下をみんなで支えているような印象を受けました。

あとMOONはかずみん、ちま、じょーさんっていう歌うまメンが集まってるので歌の安定感が素晴らしかったです。




どっちのチームもまだまだ成長していくと思います。もうMOONを観に行く機会は無いですが、あのメンバーならもっと素晴らしい作品に仕上げてくれると思う観劇でした。